塗料の情報館

厚膜ウレタン塗装

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プロ塗装コース:厚膜ウレタン塗料です。
厚膜にも色々エポキシとか種類がありますが今回はウレタンを使用してみました。

下地補修:ひび割れVカット・一部旧塗膜剥離・全面洗浄、シンナー拭き・磨耗塗膜サンダーケレン
下地補修2:一部セメントフィラー補修塗り
上塗り:ウレタンプライマー〜スーパーFハード1回塗り

※今回は工期がなくて1回しか上塗り塗装できず。また珪砂も混ぜていない

施工前の状態 薄膜ウレタン塗装 厚膜ウレタン塗装

厚膜ウレタン塗装

項目 写真
床専用剥離材を用いて、前回試験施工した厚膜エポキシを剥がす。
耐溶剤手袋・保護面・長袖着用必須!!
15分位待ってスクレーパーで剥がす。
一緒にコールタールも溶かしてしまう
跡形もなく剥離。なぜこれを行うかというと、この上に塗装して段差になるのを 防ぐため。
平成16年現在この強力剥離剤は環境問題のため廃止になってしまった(号泣)
汚れがひどいのでポリッシャーと中性洗剤で研磨して落とす。水はまかない。
自動車用のSP-18ポリッシャーにパットとブラシを替えて研磨が可能になる。
本格的業者になるとワックスポリッシャーのような機械を使用する。
洗浄後
大分きれいにはなった
さらにシンナー拭きを行う。
剥離材の残分を徹底的に落とす。
旧塗膜の溶解をあらかじめ阻止する。
とびちっている塗料などを溶かして拭き取る
とびちっている塗料などをスクレーパーで剥がす。
また、でっぱりなどの凸凹をあらかじめ平滑にする。
軍手着用必須!
クラック巾1,2mm以上。
今回ここはVカットを行う
Vカット後
清掃する
エポキシ樹脂塗布後に樹脂モルタルで凸凹や段差を修正する。
またはクラック用の2液型エポキシ樹脂を充填する
外部に面している箇所は一番劣化がはげしい。
ここは全面剥離する
ディスクサンダーに剥離ホイールと吸塵装置を取り付けて研磨する。
ほこりがでなくて清掃の手間がない。周辺の自動車とかにも気を使わなくて良い。
この作業が可能になるには何万も機材代がかかる
全面研磨後
セメントフィラーを塗装する。段差や凸凹を極力なくす。
このあとは中級者コースのプライマー〜ウレタン塗装をしたので以下省略。
1年経過したが全く問題なし。ひびも剥離もない
再度室内へ戻り、養生したあとプライマー塗装
十分乾燥させたあと、上塗戦闘態勢に入る
施工後
今回1回しか塗装できなかったのが残念
施工後
艶あり仕上げ
緑:厚膜ウレタン
グレー:薄膜ウレタン

ポイント

基本的に下地作りに苦労して初めて美しい仕上がりが得られる。上塗だけ買って同じように仕上がるかといえば全然ならない。
下地を完全にフラットにすればもう少し仕上がりがよくなったし、2回塗装すれば光沢感・肉持ち感もアップした。
作業性やレベリング性はなかなか良かった。

各社の材料ごとで作業性・耐久性・耐汚染性に激しく差がある。ウレタンはタイヤマークがつきやすい。エポキシは割れやすい。
教訓として、厚膜の材料は施工価格をけちってはいけない
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