塗料の情報館

レストア向け材料の在庫拡充

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エスコについて 錆処理 穴埋め・割れ 溶接部分 ライト・レンズ磨き

エスコについて

2液型エポキシのエスコは錆止めとして理論的には使用できるのですが、本来の使用用途は鉄骨や一般鉄部ですので、自動車のオールペンや補修にお墨付きがでているわけではありません。
大昔の(50年代〜70年代前半くらい)分厚い鋼板ならいざしらず、最近の薄型鋼板ですと、せまい範囲の錆などに使用するのはかまわないのですが、広い面積で厚く塗装した場合、夏場などの温度・風雨・洗車の圧力などによる鋼板の伸び縮みにエスコが追従できずに割れる可能性があります。くれぐれも錆のでている一部分だけにとどめて置いてください。その場合でももし不具合がおきても本来の使用用途とは異なるためにメーカーに問い合わせても門前払いを受けます。厚い鋼板という条件でお願いします。そもそもだれが使い始めたのか不明

使用できるエスコはエポキシシンナー希釈のエスコだけです。同じような名前の「エスコNBマイルド」は自動車には使用できません。

錆処理

レストアといってもどこまでやるのか、どの程度錆がひどいのかでやり方が変わってきますので、板金とか成型はとりあえずおいておいて、錆だけを処理する場合、サンダーまたは工具で錆を落とします。周辺の塗膜もはがします。#40〜#80のペーパーを使用

錆転換防錆剤で錆の奥深くまで化学反応で黒錆に転換させます。※現在この錆転換剤は価格が暴騰して、取り扱い中止しました。2Lのみとりよせは可能です。

乾燥硬化させたのち、ここでエスコを使用。エポキシシンナーで希釈します。刷毛塗りもできますがペーパーで刷毛目をとるのがかなり大変なのでスプレーで薄く何回も塗装するのがいいと思います。あまり薄いと錆止めとしての効果がありません。

さびが全く出ていない場合、旧塗膜をはがしたのち鉄板に直接「ウオッシュプライマーメタラクトH5」を塗装し、これが短期の防錆になります。このあとウレタンプラサフ 〜上塗り塗装してください。

穴埋め・割れ

部品の壊れたものとか折れたものとか亀裂などは瞬間接着剤ラピッドフィクスがお勧めです。この分野はいろんなものをさんざん売ったりして、どれも一長一短ある。ノズルの中で混合しながらまざるものは高価なスティックが使い捨てだし、先端が固まるとでてこないし、半年もたつと製品そのものが固まって使えなくなる。 かといって他の接着剤は思うように接着してくれない。
このあたりはその作業をどれほど頻繁に行うかによっても使う材料が変わってくると思います。めったにやらない人はラピッドフィクスで十分。瞬間に固まるので使いやすい。
あと、錆びた腐食箇所を埋める粘土状エポキシパテは新たにEP−200を在庫。昔売っていたのは長くて使いきれない。ケース単位でしか買えない。よって手ごろなサイズのを在庫。これは硬化した後は研削もできます。
この2種類はレストアも含む緊急修復の材料として使用できます。水道関係・プラント・建築物の修復とか。
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溶接部分

溶接部分はさびやすくなりますので、MIG溶接する前に耐熱の「ジンクスプレー」をスプレーしておきます。通電性あり。
パネル交換などで接着剤を使用する場合は、接着剤が燃えてしまうので10センチ以上は離してください。
ガス溶接した場合は溶接後に「ウエルドコーティング」を塗布しておくか。エスコでもいいです。

ライト・レンズ磨き

昔プラスチックポリッシュという品物を販売していて、それなりに売れていたのですがケース単位の仕入れと、¥5000前後の販売価格ではあまりさばけなくなり、やむなく停止していました。
スリーエムからヘッドライトレストアキットという商品が発売されましたのでそちらを掲載いたします。
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