塗料の情報館

自動車コンパウンド磨き

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自動車の日々のメンテナンスや傷落とし、艶出しなどに関するページです。板金塗装業者さんや中古車販売店さんなどに日々販売取引している中で情報交換や経験値アップなどに努めております。

整理整頓!バフの使い分け 磨き標準コース 夏場の注意点 オーロラマーク対策
注意事項 タイヤ艶出し ガラス関係

整理整頓!バフの使い分け

板金屋さんとかで、使用しているスポンジバフやウールバフをそのへんに放置しているのをみかけますが、これではほこりをかぶり放題で、 いくら細かいスポンジを使用しても傷がついてしまいます。必ずプラスチックケースなどにいれるとか、ビニール袋に入れるとか、ロッカーに しまうとか、ほこりをかぶらない処置が必要です。
あと、粗めのコンパウンドを使用したバフでさらに細かいコンパウンドを使用しても意味がありません。粗めとか超微粒子とかコンパウンドごとに 使うバフは分けて使用しましょう。
使いこんだら洗浄しましょう。
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磨き標準コース

作業 内容
洗車 まず市販のカーシャンプー(ノンワックス)で洗車する。どろとか大きな砂などを除去。
水垢汚れ取り 汚れを落とさないとバフの回転が悪くなったり、せっかくのスポンジバフなどがすぐにだめになるので水垢落としは必須です
鉄粉取り 鉄粉がついているかどうかはタバコの外箱のビニールで指でボディーをなぞってみるとザラザラかツルツルか判別できます。 鉄粉がある場合は、「マルチラストクリーナー」のような薬剤をかけてみるとムラサキ色に変わり判別できます。それは洗い流すとともに「クリーナーねんど」で自動車ボディーをむらなく鉄粉取りします。※本格的に磨きたい方のみ推奨。個人はここまではやらなくても良し。
養生 水分を拭いたのち、磨かない場所や、ワイパー・プラスチック部品などに飛び散らないようにテープ付マスキングペーパー・マスキングテープなどで養生
傷取り 「ハード1−L」「テーパーウールバフソフト」でだいたいの洗車傷などを落とす。よほど傷がひどい場合は「ツィンクルスーパーL1000」なども使用します。あまり深い傷などは塗装になります。ポリッシャーはシングル回転がお勧め
マシン目消し・艶出し 「ハード2−Lまたはダーク」「プロフィットバフソフト」で光沢をだすとともに、シングル回転の極細目の目を消します。ポリッシャーはシングルでもダブルアクションでも可
ここまでで、使い分けるのが面倒な人は多少高いのをがまんすれば「eiプラス4」がお勧め。
艶出し 艶出しはいろいろありますが手仕上げで高耐久性が欲しい場合は「デュラシールド」「ハイパワークロス」で塗付してください。マシンをお持ちの方は「マシンポリッシュ」とか「ポリマーワックス」+「プロカスタム」でもいいです。ポリッシャーはダブルアクションタイプをお勧めします。
オーロラマーク消し 別途下記の説明参照
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夏場の注意点

難しい夏場に標準をあわせた仕様です。

まず日陰で行う。エンジンも冷えるまで放置する。水をかけてでも冷やす。
ポリッシャーは回転数があまり高いと熱がかかりすぎるので回転数を抑える。理想は1500回転程度

・水垢汚れ取りを怠るとすぐにバフがからんでしまう。いきなりコンパウンドをかけるのは邪道!!

夏場はコンパウンドがすぐに乾いてしまうので、ねり状よりも液体を推奨します。
バフは熱を逃がす構造「SBSスポンジバフ」がおすすめ。

ポリッシャーもあまりガンガンかけると熱をもちすぎてコンパウンドの乾いたのが塗膜にめりこんでしまう。こうならないために、気をつけるべき点がいくつかあります。

まず30センチ四方を目安に磨く。
乾いてきたらきれいなウエス(推奨仕上げワイプ)でふきとる。ポイントは乾ききる前にコンパウンドをつけなおす。それも1回につき約5グラム。パチンコ玉1個くらい。
これを繰り返して磨く。狭い面積で適度にポリッシングすることで、飛び散りやコンパウンドの乾き・めり込みを防止します。

ポイントは、つけすぎず、広くやらず、できるだけ狭い範囲を磨く。

とびちったコンパウンドやからんだコンパウンドは、霧吹きで水をかけて「仕上げワイプ」などを用いて拭き取りながら進む。

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オーロラマーク対策

コンパウンドがけを行って仕上がったときに、光の具合によってはオーロラのように輝きが一部異なって見える現象が発生します。

これは、シングル回転ポリッシャーなどで同じ作業を繰り返すと、CDかDVDのように規則的な線が入ってしまうために起きる現象です。

これを消すためには、コンパクトツールのダブルアクションポリッシャー「P−185N」と「ファイナルZ」または「ポリッシングスポンジバフ」でこのオーロラが見える範囲を再度ポリッシングしてぼかすことによって消えます。展示会などで4回くらいはデモンストレーションで確認。

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注意事項

あまりにも深い傷は、周辺の肌までも落とさないと消えない場合があるので、下手すると色が削れて下地がでてしまう場合があります。
また平面はともかく、鋼板のプレスの部分は塗膜が薄いのでマシンなどで力を入れすぎるとガリッと削ってしまう危険があります。力を入れてもそれだけ削れるわけではないので注意が必要です。
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タイヤ艶出し

お勧め商品としては、カタログページにも掲載してあります「油性タイヤワックス・レタックス21」と「マルチラストクリーナー」です。タイヤ回りにはお勧めの組み合わせ。
マルチラストクリーナーはアルミホイールの鉄粉・油汚れ落としに抜群の威力で、従来の類似品はツーンと強力な酸の臭気がでてとても使えるものではありませんでしたがこれはマイルドなうえに汚れ落とし効果もいい。BMWのホイールには最適
油性タイヤワックスはタイヤの光沢保持率がかなり良くて、業務用ハイエースにこれを使用したところ1週間以上黒々とした光沢を維持。
自分で使用した感想と、業販した板金塗装屋さんの評価と、リピード度も含めてトータルでおすすめの品物です。
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ガラス関係

油膜とりは「ガラス磨きL」と「スコッチブライトタイプT」で落とします。それでもきつい鱗状痕や細かいワイパー傷、がんこな汚れなどは「ガラス琢磨剤」で落とします。これは専用のパットが入っているセットです。が、現在取扱い休止
撥水剤は2液型のフッソ撥水剤をお勧めします。3ヶ月耐用で自社のハイエースに使用。豪雨でもはじきまくるすごさをユーザーと目撃。
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