塗料の情報館

大規模修繕

外装塗装の劣化

このページでは、コンクリート建造物を保護する「塗膜の劣化過程」についての解説です。すべて私が撮影。
どんなに高耐久性のある塗料でも、長年に渡って雨風直射日光、排気ガスなどにさらされると少しづつ劣化が進行します。
ここでは、その劣化過程の解説です。

このページの上へ
劣化項目 劣化写真 解説
汚れ ほこり、排気ガス、雨汁や錆汁などよって汚れが吸着していきます。コケ・藻なども汚れの一つです
変退色 塗膜は経年劣化によって表面の色がとび、くすんで退色していきます
チョーキング 塗膜が劣化していくと、表面層が白く粉のようになって磨耗していきます。
これを「チョーキング」といいます
割れ(小) 最初は細かい割れが入るようになります
割れ(大) モルタルのひびなどによって割れが全体に入ります
剥がれ 密着力が低下していき、ついに剥がれていきます
磨耗・風化 完全に塗膜としての機能を失い、ここまでくると全面剥離しないといけません
鉄の腐食 雨水がかかりやすい場所、乾きにくい場所は腐食が激しく、素材ごと取り替えないといけない場合もありコストがかかります。こうなる前に処置が必要です
シーリング剤の劣化 サッシまわりのシーリング剤も割れ・そりが入り、漏水の原因になります
ふくれ 水分の浸入・内部の水蒸気によって塗膜がふくれる場合があります
このページの上へ