塗料の情報館

防水塗装のやり方・DIY編

防水塗料専用お見積フォーム

このコーナーは、屋上防水・ベランダ防水・バルコニー防水などのコーナーです。
まず、屋上やベランダの防水の場合、下に何か塗装してあるかないかで大分作業が変わります。
ここではDIYレベルでできる範囲の施工方法をご紹介します

漏水の原因となる症状 下地処理 防水塗料の選び方 材料お見積りについて

DIYの心得

ご予算と日程などはご都合の範囲内で自己責任でお願いします。 死して屍拾うものなし

漏水の原因となる症状

・屋上やベランダの既存コンクリートにひび割れが入っている。
・目地のシーリングにひびが入っている。または完璧に埋もれている。
・目地に植物が生えている。
・モルタルが反り返っている。
・みずたまりがある。
・排水口(ドレーン)が泥などで埋まっている。またはひびが入っている。
・立ち上がり部分が押されたようにひびが入っている。
・表面が泥や砂で下地がほとんど見えない。ざらざらしている。
・暑い日などに目地から水が湧き出ている。

以上のこころあたりがあれば防水塗装が必要です

下地処理

※あくまでもDIYの場合です。

・まず、高圧洗浄してください。市販の自動車を洗う家庭用洗浄機などで十分です。これで汚れやコケ、藻、劣化塗膜などをはがします。
たとえ下に漏水していたとしても必ず施工します。 洗浄機がない人はホースとデッキブラシでもいいです。表面の汚れとか砂などをとるのが目的ですので、どうしても水洗いができなければホーキ・皮スキなどで表面を徹底的に清掃します。

・よく乾燥させます。

・目地を撤去してよく乾燥させます。プライマー塗装後、ウレタンシーリングを充填します。
※目地が深い場合や幅広い場合はバックアップ材を先に入れます。

・亀裂の部分や、端っこの部分に下塗りにシーリング用プライマーを塗装し、ウレタンシーリング材を充填します。

ここまでやれば塗装可能です。あとは、劣化塗膜、浮き上がっている塗膜があればカッターなどで除去します。この切り取った部分の際も応急的にシーリングしておくといいです


FRP防水について

FRP防水は施工も材料販売も行っておりません。また、FRP防水の下地の塗り替えについても基本的に材料販売はしない方針にしました。
理由:下地調整とかまともにしてくれる人はいない。計量器・攪拌機もない。メーカーの施工要領書を読んでもひたすら逃げることしか書いてない。
※新品同様の現場などありえないのに「そういう下地しか適応できません」みたいなことが書いてある。
FRP防水下地は業者に任せるに限ります
一部FRP防水用の材料が市販されていますが乾燥硬化が著しく速く、経験のない素人では失敗する可能性もあります。塗装が終わる前に缶の中で固まってしまう
あと聞き逃げが多いので一切関与しないことにします。
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防水塗料の選び方

ベランダレベルで初心者の方は1液水性でもいいですが、水性は湿気があるといつまでも硬化しない上に、夕立でも降ろうものなら全面はがさなければならなくなります。工事でこの悲劇を味わったことがあります。どうしても臭気やその他環境衛生上の問題のため水性でなければだめな現場がありますがそれはとりよせ可能

「水性防水材のほうが安い」とほざいていた人間がいたが膜厚・塗布量とも10分の1ですがなにか?あと「乾燥時間が短い」とかいって、施工時間を全く計算に入れていない素人であった。それで防水が成り立つなら日本全国水性使っているとは考えないのか。いまごろは早速ひび割れが走っているであろう。

推奨仕様は、DIY施工でも比較的楽に塗装できる溶剤型1液ウレタンプライマーを下塗りに塗装します。
次に溶剤型1液型ウレタン防水材をたっぷり2回塗布します。
トップコートは1液タイプのウレタントップをお勧めします。トップコートは塗装しておくと非常にもちがよくなります。
トップコートも2回塗装したほうが仕上がり・耐候性がよくなります。1液のトップコートは限られたメーカーしか発売されていません。

プロの防水施工の場合はある程度面積がある場合は間違いなく「通気緩衝工法」で施工します。実際施工した現場の写真は別途施工ギャラリーを参照ください。

旧塗膜があって漏水しているのにその上から通気工法しようとしている方、自己責任でやってください。うちは辞退します。
仕様 初心者コース 中級者コース プロコース
下塗り 1液水性下塗り ウレタンプライマー 下地調整剤塗布
中塗り 1液水性防水材2回〜3回塗装 1液ウレタン防水材2回塗装 通気シート貼り
上塗り トップコート無 1液ウレタントップコート 2液ウレタン防水
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材料お見積りについて

・防水塗料専用お見積りフォームからお問い合わせください。材料・道具類までお見積りいたします。
・ご注文の方にはさらに詳しい施工要領書をつけます。
基本的に100箇所あれば100通りの下地の状況・現場の環境・劣化状況がありますので、同じ塗装仕様がすべてにあてはまるとは限りません
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